海外出張先から帰国したら、出張報告書を提出するよう求められることもあるようです。
出張中は、その日何をしたかなど、忘れずに日記等につけて保存しておくとよいでしょう。
海外出張の報告書の例としては、行き先と業務内容をタイトルとして書き、
相手先との協力体制や展望について大まかに付け加えます。
滞在に際してどんなことに興味を得たか、どのようなことに苦心したかなどの、自分なりの感想もあるとよい場合もあります。
報告書には、仕事に出ていたときだけではなく、
出発の準備段階から帰国までの行動について大まかに記入しておくと、読む側も本人の行動について理解しやすいようです。
また、出張報告書には、仕事の内容だけでなく、担当者の名前や仕事の際入手した資料なども添付するようにしてください。
報告書の最後に、担当者やお世話になった上司に対して、感謝の意を表せば完璧です。
出張の際の旅費の精算書と詳しい出張報告書等を一緒に提出すれば、
会社側にとっても解りやすいく、支払いの処理も容易になるでしょう。